2021-03-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
内実としましては、公文書の作成、保管、政府の説明責任義務、知る権利の実効的制度としての情報開示というものがこの情報公開の中身であることは言うまでもありませんが、現実には、大変残念ながら、公文書の改ざん、隠蔽、廃棄や作成義務違反の状態が今回のコロナの専門家会議の中でも見られております。あるいは、特定秘密等のブラックボックスの拡大もあるというふうに指摘がされております。
内実としましては、公文書の作成、保管、政府の説明責任義務、知る権利の実効的制度としての情報開示というものがこの情報公開の中身であることは言うまでもありませんが、現実には、大変残念ながら、公文書の改ざん、隠蔽、廃棄や作成義務違反の状態が今回のコロナの専門家会議の中でも見られております。あるいは、特定秘密等のブラックボックスの拡大もあるというふうに指摘がされております。
親権といいますと権利というように誤解されますが、実際は、子供への責任、義務、これを中身にするものであろうと思います。対外的には、まず私がこの子供の責任を負いますという権利性があるものですけれども、これは子供に対する権利ではない、子供に対しては責任と義務なのだ、このことの理解を十分進めるということが必要だと思います。
先ほど御説明いたしましたとおり、不正の原因としましては、後見人としての責任、義務に関する理解不足、知識不足といった点があるのではないかと考えておりますところでございまして、したがいまして、家庭裁判所においては、後見人に選任された親族の方などに対しまして、最高裁判所において作成をいたしましたDVDですとかパンフレットなどを用いて、後見人の役割等について御理解いただけるように説明するなどといった取組を進
ですから、もっと詳しい調査をして、それをしっかりと国民に知らせることが、防衛省の第一義的な責任、義務ではないかというふうに思います。
自分の家庭の中で子育てを学んだり、いろいろな形で、それをまた近所が助けてくれたり、いろいろなことがありましたが、それができなくなっている分、社会的に、そういった、かつてはコミュニティーで学んでいたことを学べなくなっている分を補っていくという意味においては、今おっしゃっている教育、啓発が大事だというのは私も全く賛成でありまして、結婚することの意味、子供をつくることの意味、親になることの意味、そして責任、義務
それからもう一つは、今の大学は国の責任なんですよ、高校は都道府県の責任、義務教育あるいは幼児教育は市町村の責任なんですよ。この責任区分はそのままでいくのか。あとは、どうやって財源措置をそれぞれ認めてやるか。場合によったら地方財政計画や地方交付税の話になるかもしれません、分からない。そういう柔軟なやり方によってやっていくことはどうだろうかと。
○舟山康江君 だったら、この国とか県の責任、義務をきちんと規定した種子法を残しながら、もしその上で民間の活力も利用していきたいということであれば、例えば法改正とか、しかも、この種子法の八条では、別にこの奨励品種の決定のための手続、具体的に何も書いていないわけですよ。これは要綱に落としてあって、要綱の中で様々な運用について書いてあるわけですね。
その中で、不正事案に係る情報とか、あるいは関係者の認識共有を図るというふうなことをしながら、不正使用及び不正受給に係る応募制限の期間でありますが、これにつきましては、例えば私的流用の厳格化、これを五年から十年、私的流用以外の厳格化ということで最大四年から最大五年、研究代表者に対する管理責任義務の新設等を実施をしながら必要な対策を行ってきておるところでありますが、いずれにしても、先生の御指摘のとおり、
御質問の範囲が、住民の方の避難、そして、その後の帰還を的確に行う責任、義務ということでしたので、それについては自治体さんが法律上も責務を負うというふうになっているというのが私の理解でございます。(菅(直)委員「だから、事業者としてはないということですね、責任は」と呼ぶ)事業者の一義的な責任ではないと思っております。
さらには、確実に安定供給を確保するために、各送配電事業者にエリア内での安定供給の責任義務を課すことにしておりますし、さらに、小売電気事業者に対しても供給力確保義務、いわゆる空売り規制ということで掛けております。
明治期までは、私は、権利と責任、義務というのはいつも表裏一体の議論であったと思っているんです。いろいろな意見がありますが、例えば、第一回目の衆議院選挙のときの選挙権は、直接国税十五円以上を納める二十五歳以上の男子、つまり、公に納税しているという社会貢献に対して権利が保障されるというもともとのマインドというものが日本にもあったと思うんですね。
やはり先ほどもお話をさせていただきましたけれども、啓発活動、動物がその命を終えるまでしっかり飼育するという飼い主の責任義務、こういうものをしっかりやっていかなければなりませんし、これから、今現在でございますけれども、今日は来ておりませんが、牧原政務官を中心として更なる具体的な対策を今現在検討させていただいているところでございます。
走っているであるとか、そういうことがあると、せっかく和食が世界無形文化遺産に登録をされても、それをどう生かしていくのかというのが、消費者庁も含めた消費者の皆さんから支持をされなければいけないということはさることながら、やはり無形文化遺産になれば、富士山の文化遺産と同じように、観光客にたくさん来てもらうということを考えることだけではなくて、それをどう保全していくのか、どう守っていくのかという大きな責任、義務
五十条の発動要件と今回の問題が該当しないという見解、七月十一日の自由民主党の文部科学部会でも議論されましたけれども、五十条は、生徒児童の生命又は身体を守るため緊急な場合がある場合に是正の指示という、地方自治法上そして地教行法上最も強い、つまり相手にその是正に従う責任、義務が生じるという指示があったわけですね。それをなぜしなかったのか。
親責任、義務教育ではない以上、意欲と能力のある子供を高校に上げて育てていこう、まず基本的には親としての責任があるでしょう。しかし、親にも所得の、いろいろなことがありますから、家計を支援するためにも、やはり所得制限をしながら、低所得の方や都道府県のでこぼこがあるところは国の責任で応援をしていきましょう、私は、文科大臣にはそういう理念を大切にしていただきたいと思っているんです。
つまり、個人の自由、個人の権利、平等というものが強調され、その反面、個人の責任、義務、公などは余り教えてこなかったと思っています。ましてや、日本の文化や伝統、家族や家庭の大切さ、こうしたものはほとんど教えてこなかったわけであります。その結果、自分さえ良ければいいという履き違えた個人主義、ゆがんだ自己中心主義といいますか、思想といいますか、そうした考えがはびこってしまいました。
仮にそのようなことになったとするならば、この補佐官に対しても保秘に対する責任、義務は当然課すことになります。したがいまして、民間人であるから秘密にかかわることなどは何も教えないというようなことでは、何のために設けたか意味がわかりませんので、仮にそういうことになるとすれば、この人にも保秘の義務を課すということに相なります。これが一点。 二点目は、総理秘書官のお話でございます。
その話は、実は、先ほどの山田議員が聞いた、直接、医療機関なりに対して、カルテ、関連書類、あるものは全部とっておけ、全部捜してくれ、捜して医療機関から患者さんに告知をしてくれという話も、確かに医師会にお願いをしたって、医師会にはやる責任義務は必ずしもないわけですよ。現場の病院にもやる責任義務はないわけですよ。
BPOという検証機関ですから、当然のことながらBPOは、そういった証拠提供、あるいは参考人を出してこい、ヒアリングさせろということをTBSに求めるんでしょうし、TBSは応じる責任、義務がある。結論については民放各社とも全部従いますという覚書を書いているとおっしゃいましたが、そういう調査の要請については従うんだ、こういう仕組みになっているという理解でよろしいでしょうか。